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企画立案から始まる広告グラフィック・ホームページ制作

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2017年7月10日

工務店のホームページに必要なことを考えてみました。

工務店にとってホームページはとても大切な営業ツール

工務店というのは、地域に根付いている小規模な建築会社の事を指します。実際に家づくりを依頼をしようとする際、お客様(施主)は「どんな家を建てる会社なのか?」を当然ながら気にします。
しかしながら地域の工務店がそれぞれどのような活動をしていて、どのような家づくりをしているのか?ということは以外と伝えづらいものです。資金的にも住宅展示場などに出店できない、営業マンを雇えないという事情もあるかと思います。
ただでさえ企業としての規模が小さく信頼面で不安がある中で、今までの活動や実績・家づくりのこだわりなどをわかりやすくホームページで発信することが大事なポイントになってきます。
具体的には、「今までの施工事例」「お客様の感想・声」「建築状況のブログ報告」などのコンテンツがそれに該当します。また今後開催される見学会やイベント情報を掲載して、ホームページから受付ができるようにするという事も1つの手法と思います。

 

自社ホームページの集客力を客観的に考えてみましょう

ただしホームページのコンテンツを充実させるだけでは不十分です。なぜなら工務店のホームページには大手の建築会社ほどの強い集客力がありません。ホームページに訪問してくる人に限りがあるという状況で、サイト訪問者にどれだけ強く訴求する事ができるか?を考える事が必要です。「家づくりに役立つ資料提供」や「家づくりに有益なイベント開催」などで見込み客を惹きつけるテクニック・運営努力も大切です。本音を言えば「自社パンフなどの資料請求」をしてほしいところですが、自社PRの前に考えるべきことは「お客様目線」で求められるモノは何なのか?を考えていくことが結果として自社アピールすることに繋がります。
例えば、サイト訪問者1人あたり「5000円」のコスト(お客様目線の提供資料やノベルティ作成費)で提供できるメリットを用意して、仮に100人資料請求してくれた中で1人成約できれば、50万の予算を使って1件の施工受注となり、十分な反響効果と言えるのではないでしょうか?

 

ホームページを活かすポイントについてまとめてみました

以下は、私どもアドレック事業部がお仕事協力をしてきた経験上、工務店のホームページに必要なポイントや考え方を箇条書きにまとめたものです。あくまで主観的な意見ではありますがご参考いただければ幸いです。

・「施工実績」「お客様の声」を充実させる
・「集客イベント/セミナー」を展開する
・ オンリーワンの価値(自社の強み・特徴)を見出す
・「ブログ発信」を頻度高く続ける(家づくり関連のテーマで)
・「資料請求」の資料づくりに費用をかけて良いものを提供する
・ 訪問者1人あたり、どのくらいコストがかかっているかを把握する
・ 問い合わせや資料請求の発生率を把握する
・ ホームページは見込み客リスト獲得の重要ツールと考え、きちんと運営費用をかける