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2016年12月19日

SEOの地域ワードの設定について

webサイトのSEOを考える時、地域ワードは「○○県・○○市・○○区」というように県・市・区まで含めた方が良いのか?

全国通販事業の会社などではなく、地域のお取引が主となる中小企業や事業者にとっては、webサイトにおける「地域キーワード」の選定は気になるところと思います。「静岡県」「愛知県」「横浜市」というように県・市名まで含めて設定するべきか?「静岡」「愛知」「横浜」というようなワードで良いのか?疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

Googleのキーワード判別に関するアルゴリズムは、誰にも公開されていないブラックボックスなので100%の裏付けを持って言い切ることが難しいのですが、弊社の業務経験から結論を申し上げますと、住所や商圏エリアを表すキーワードについては、静岡県、横浜市、市、中央区、・・・というように県・市・区名まで含めて設定したほうが良いです。このように設定する理由としては、キーワードが固有名詞ではなく、「地名」を示していることをGoogleに認識させ易くする狙いがあります。例えば「横浜 訪問診療」と入力した際には、Googleは「横浜市で訪問診療の医院をさがしている?」と認識して検索結果を返すことが多いので、「横浜市」という地名ワードがあるサイトが優先的に上位表示されます。また「訪問診療」と設定しておけば、訪問 + 診療という2つの語彙でも認識されていると思われますので、特別重要なキーワードでない限り重複して設定する必要はありません。

ちょっとした事なのですが、案外、迷いがちな地域ワード設定についてのコラムでした。