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2016年7月25日

『特集記事』ホームページの「キーワード検索数」について Vol. 1

ホームページのアクセスを増やしたいとき、どのキーワードが月間でどれくらい検索されているか?ということを知っておかなければいけません。なぜなら、GoogleやYahooで上位表示したキーワードが毎月数人にしか調べられていないキーワードであれば当然ながらホームページへのアクセスは伸びないからです。これから何回かに分けてキーワード検索数の調べ方、考え方、ポイントをご紹介していきます。

ビックキーワードとスモールキーワードについて

検索キーワードにはビッグキーワードとスモールキーワードが存在します。ビッグキーワードとは、一般的に「エステ」「美容院」「自動車」「カラオケ」「税理士」など、検索数が非常に多い単一のキーワードを指します。つまり、ビッグキーワードは「なんとなく調べる」「まず手始めに調べてみる」ようなキーワードで、反対にスモールキーワードは「明確な意思を持って何かを調べている」ということです。

 

<ビッグキーワードで調べている人の特徴>
  • 言葉の意味を調べている

→ (例)「SEO」 とはどういう意味なのか調べている

 

  • 検索に不慣れな人

→ 検索に慣れていないため、無難なキーワードを入力する

 

  • とりあえず調べている

→ 具体的に何を調べてよいかわからず、ニュースなどで話題になったから調べている

 

 

<スモールキーワードで調べている人の特徴>
  • 購入や申し込みを検討している

→ (例)「SEO  対策  大阪」で調べて、大阪のSEO対策業者を探して依頼しようとしている

 

  • 悩みを解決しようとしている

→ (例)具体的にニキビを治したいので「ニキビ 治し方」と検索する

 

  • 知りたい情報が具体的でピンポイント

→ (例)「SEO 対策 サイトタイトル」で、サイトタイトルがSEOにどのような効果があるのか?確認したい

 

ではこれからSEOを行う人は、どちらのキーワードをねらうべきでしょうか?答えはスモールキーワードです。その理由は、より少ないコストで購入や来店の「意欲の高いユーザー」をつかまえられるからです。逆にビッグキーワードでは、SEOに莫大な費用がかかること、検索しているユーザーの購入や来店意欲が低いと言えます。例えば、代官山で美容院を運営している会社が「美容院」というキーワードで上位表示されても、「美容院」で検索している人の多くが東京や代官山で美容院を探しているわけではありません。つまりサイトのアクセスは増えても来店につながることは少なく、売り上げは上がらないのです。

SEOをするキーワードは、自社のサービスに合致して「自分ならどうやって検索するか?」をよく考えてを選ぶことが大事なのです。

 

次回は検索数を確認するためにツールをいくつかご紹介する予定です。お楽しみに・・・

 

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